横浜市の火葬場一覧|市営4斎場と西寺尾火葬場の料金・予約前の確認点

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横浜市で火葬場を探すとき、「近い所でいいのか」「葬儀も同じ場所でできるのか」と迷いやすいものです。

まず知っておきたいのは、市営斎場は現在4か所で、葬祭ホールの有無は施設によって違うこと。この記事では横浜市の公式情報をもとに、場所・料金・予約前の確認点を整理します。

急いでいる方へ

搬送先と葬儀社の手配、火葬の希望日、火埋葬許可証の準備を順に確認してください。斎場は葬儀の運営や搬送を手配する窓口ではありません。葬儀社を利用する場合は、火葬場の空き状況や予約方法を担当者と確認しましょう。

横浜で火葬場を探す前に日程と書類を確認する水彩の情景
希望日と必要書類を整理してから、利用先を確認します。画像は説明用の水彩イラストです。

手続き全体の順番は、親が亡くなった後の手続きカレンダーにもまとめています。

横浜市の市営火葬場は4か所

2026年9月20日に横浜市の案内を確認した時点で、利用先として案内されている市営斎場は次の4か所です。「斎場」という名前でも、葬祭ホールがあるとは限りません。

  • 久保山斎場(西区元久保町3番1号):火葬のみ。葬祭ホールなし
  • 戸塚斎場(戸塚区鳥が丘10番地の5):火葬と葬祭ホール
  • 南部斎場(金沢区みず木町1番地):火葬と葬祭ホール
  • 北部斎場(緑区長津田町5125番地1):火葬と葬祭ホール

施設の住所だけで決めず、移動時間、葬祭ホールの必要性、希望日の空き状況を合わせて確認してください。交通案内・駐車場は各施設の公式ページで確認できます。

市営斎場の火葬料金と「市内」の判定

市営4斎場の火葬料金は共通です。10歳以上の火葬料金は、横浜市内の方が12,000円、市外の方が50,000円です。ここでいう市内・市外は、原則として亡くなった方の死亡時の住民票上の住所で判定されます。家族の住所で決まるわけではありません。

火葬中の休憩室を使う場合は別料金です。40人用は市内5,000円、市外7,500円。戸塚・北部斎場の20人用は市内2,500円、市外3,750円です。葬祭ホールを利用する場合も別途費用がかかります。火葬料金だけを葬儀の総額と考えないようにしましょう。

料金や減免の条件は変更されることがあるため、実際の申込み前に横浜市の料金一覧で再確認してください。

民営の西寺尾火葬場を利用する場合

横浜市神奈川区松見町には、民営の西寺尾火葬場があります。市営斎場とは料金・予約の扱いが異なるため、利用を検討する場合は火葬料と空き状況を事前に確認してください。

横浜市は、生前に横浜市民だった方を西寺尾火葬場で火葬し、火葬料を支払った方への補助制度を案内しています。10歳以上の補助額は16,000円です。申請方法や必要書類は横浜市の民営斎場使用料補助金案内を確認してください。補助額を差し引いた金額を、施設の確定料金として示すものではありません。

予約前に、家族で何を決めればいい?

火葬場を先に一つに決め切るより、次の3点を整理すると相談しやすくなります。

  • 搬送先:病院や施設から、いったんどこへ搬送するか。
  • 式の形:火葬のみか、通夜・告別式のために葬祭ホールも使うか。
  • 日程と連絡役:家族の希望日と、葬儀社・斎場への連絡を誰が担うか。
火葬場の予約前に、書類と日程を家族で確認する水彩イラスト
予約前に、搬送先・希望日・必要書類を整理しましょう。画像は説明用の水彩イラストです。

横浜市の予約案内では、葬祭事業者による予約システムの利用方法に加え、個人が直接連絡する場合の手順も示されています。「必ず葬儀社しか予約できない」とは限りません。ただし搬送・棺・当日の進行まで含めて自分たちでできるかは別の話です。横浜市の火葬炉・葬祭ホール予約案内を確認し、無理のない方法を選んでください。

急いで葬儀社を探す必要がある方は、深夜・休日に葬儀社を探すときの確認点を先に読んでおくと、搬送だけを頼むか、葬儀全体を契約するかを分けて考えられます。

火葬当日に必要な書類は?

横浜市の予約案内では、通常の火葬当日の持ち物として死体火埋葬許可証、斎場・葬祭ホール使用許可申請書、火葬使用料、焼骨を持ち帰る容器などを挙げています。葬儀社に依頼する場合は、誰が何を持参するかを事前に確認してください。

許可証の受け取りと保管については、火葬許可証・埋葬許可証のもらい方で整理しています。

東部斎場は、現時点の利用先に含めない

横浜市は鶴見区大黒町で東部斎場を整備していますが、2026年9月20日時点では市営4斎場とは分けて案内しています。まだ利用できる火葬場として予定に入れないでください。供用開始の時期は変更される可能性があるため、横浜市の東部斎場整備情報で確認しましょう。

よくある疑問

久保山斎場で葬儀もできますか?

久保山斎場には葬祭ホールがありません。通夜・告別式の会場が必要なら、別会場かホールのある施設を検討します。

横浜市外に住んでいると市営斎場は使えませんか?

市外の方の料金も設定されています。ただし予約の受付期間は市民の方が先行します。空き状況と受付条件は、その時点の横浜市の予約案内で確認してください。

火葬場へ電話すれば葬儀も手配できますか?

市営斎場の事務所は葬儀の運営、祭壇、料理、生花などの手配を扱いません。式や搬送が必要な場合は、葬儀社などと別に相談します。見積もりは火葬料、式場料、搬送費、安置料を分けて確認すると比較しやすくなります。

迷ったときの次の一歩

まずは、火葬のみか、式も行うかを家族で共有し、希望日と搬送先を整理してください。そのうえで市の公式ページと葬儀社の見積もりを照合すると、「火葬場の料金」と「葬儀全体の費用」を混同しにくくなります。

費用を比べたい場合は葬儀費用の内訳と見積もりの確認点も参考にしてください。

情報確認日:2026年9月20日。筆者は葬祭業の有資格者ではありません。料金・空き状況・必要書類の最終確認は横浜市と利用する施設、依頼先の葬儀社で行ってください。記事内の画像は説明用の水彩イラストで、実在の施設を再現したものではありません。

主な確認先:横浜市「市営斎場のご案内」/横浜市「火葬炉・葬祭ホールの予約」/横浜市「民営斎場使用料補助金」/横浜市「東部斎場の整備」